極端な食事制限によるダイエットを行えば、
体重は落ちるかもしれませんが、
バストも小さくなってしまうおそれがあります。
また、体に必要な栄養が不足するため、血行が悪くなります。
ダイエットを行うのであれば、食事制限だけではなく、
運動を取り入れる事が大切です。
バスト全体を支えている大胸筋を
鍛える事が出来る腕立て伏せを行えば、バストアップにも繋がります。
妊娠期に気をつける事・・・
妊娠・出産を経験されれば、赤ちゃんに授乳をしていなくても、
バストが垂れてしまう事があります。
これは妊娠した事で、赤ちゃんにお乳を与えられるように乳腺が発達します。
発達した乳腺を守る為に脂肪がつくので
バストが大きくなるのですが、
この時にバストを支えているクーパー靭帯が
伸びてしまったり、切断してしまいます。
クーパー靭帯は、元に戻らない事が垂れてしまう原因となります。
伸びてしまったクーパー靭帯ではバストを支えられないのです。
なので、クーパー靭帯が伸びたり切れたりしないように、
バストが大きくなるタイミングに合わせて
マタニティブラや産後ブラなどを使用する必要があります。
ブラジャーの大切さ
自分に合っていないブラジャーを使用していると、
バストが小さくなったり、形が崩れてしまうおそれがあります。
さらに、頭痛や肩こりなどの原因となることもあるので、
ちゃんとサイズを計測し、
つけ心地が良くフィットするブラジャーを使用する事が大切です。
ストレスを受けやすい器官でもあります。
ブラジャーの付け方が間違っていると、
バストを理想の位置で支えられなくなってしまうのです。
サイズや付け方などに注意しましょう。
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