安全で上手なバストアップサプリの選び方

コラム

ふくよかな弾力のあるおっぱい、魅力的な谷間、美しいデコルテラインというように、

女性としての魅力をアピールできる最大の武器ともいえるバスト。

そんなバストに関するお悩みの中で多いのが、「もっと大きなバストにしたい」というもの。

そんな願いを叶えるためのバストアップの方法は、マッサージやエクササイズ、矯正下着、食生活の見直しやサプリメントの摂取、エステに通うなど様々です。

美容外科での豊胸手術は費用も高額で、100%安全とは言えませんし、何よりも、大切な体に傷ができてしまいます。

今回は、ふっくらと張りのある魅力的なバストに導いてくれるバストアップサプリの選び方についてご紹介いたします。

バストアップのポイント

バストを構成しているのは、乳腺(にゅうせん)組織が約10%、脂肪細胞を中心とするその他の組織が約90%です。

乳腺はおっぱいの最大の機能、母乳を作るための組織であり、バストの大きさを左右する重要な組織です。

その乳腺の周りを包んで保護する役割を果たしているのが脂肪組織。

さらに、乳腺と脂肪を支えている皮膚、筋肉、胸郭(肋骨などの骨)などで、バストは形成されています。

バストの大きさを左右する乳腺の発達は思春期~20歳前後をピークに、30代後半になると退縮し始めると言われています。

この乳腺に働きかけることがバストアップのカギです。

サプリメントによる方法ですと、女性ホルモンの分泌を促進する「女性ホルモン様物質

と呼ばれる、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きを行う成分が配合されているものを取り入れることが重要です。

体がこの「女性ホルモン様物質」をエストロゲンだと認識して、乳腺に働きかけるためバストアップを期待することができます。

バストアップに効果的な成分と含有量について

バストアップを期待できる「女性ホルモン様物質」を含むものにはどんなものがあるのでしょうか。

・プエラリア・ミリフィカ

バストアップを目的としたサプリメントに配合されている成分としてはNo.1の成分です。

タイ北部を原産地とするマメ科の植物で、タイではシロガウクルアと呼ばれています。

プエラリア・ミリフィカには、女性ホルモンに似た植物エストロゲン、イソフラボン類が豊富に含まれており、エストロゲン活性が期待できることが研究によりわかってきています。

プエラリア・ミリフィカの女性ホルモン様作用は極めて高く、大豆イソフラボンの数十倍強い効果を発揮すると言われます。

その効果の高さから、副作用が生じることも考えられるため、一日の摂取目安量は400mgを超えない程度にしたほうが良いと言われています。

・大豆イソフラボン

日本人にとってなじみが深い大豆に含まれているイソフラボンの健康・美容効果はよく知られています。

プエラリア・ミリフィカに比べて穏やかではあるものの女性ホルモン様作用があります。

一日の摂取目安量の上限値は75mg。そのうち、サプリメント等の健康食品からの上限値は30mgです。

食品に置き換えると、納豆1パック(50g)に約35mg、豆腐1丁(300g)に約60mg、豆乳1パック(200g)に約50mgというように、通常の食事にも大豆イソフラボンは含まれています。

・ブラックコホシュ

北アメリカを原産地とするキンポウゲ科の植物。古くから女性の体に良いハーブとして使用されてきました。

その他にも、女性ホルモンの分泌を促す力があるとされるものには「ざくろエキス」「レッドクローバーエキス」「プラセンタ」などがあります。

その他、バストアップをサポートする成分

バスト自体を大きくするわけではないけれども、バストを構成する皮膚や筋肉などの組織サポートする成分を摂取することも重要です。

・コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸(弾力とうるおいを保つ三大成分)

・タンパク質・アミノ酸(筋肉やエネルギー代謝に必要)

・ビタミンB1、B2(大胸筋のたるみを防ぐ)

・ビタミンE(ハリを保つ)

・ビタミンA、カロチン(ツヤを良くする)

どのくらいの期間飲めば効果が出るのか、安定するのか

サプリメントは薬と違い即効性があるものではないため、一定の期間飲み続けることで体内環境に働きかけて、その力を発揮するものです。

ただ、たくさん摂ればいいというわけではなく、その目的とする成果を定着させるためにも、毎日の生活習慣の一つとして取り入れるイメージを持つといいでしょう。

特にバストアップを目的としたサプリの多くは、女性ホルモン様物質を配合しているため、

一日に摂取する目安の量をきちんと守って、3か月程度は続けることをお勧めします。

バストアップサプリのまとめ


女性のカラダには元来、妊娠・出産するための器官や機能が備わっています。

ホルモンバランスが整い、エストロゲンの働きが順調なときの女性は、女性らしさが存分に発揮されている状態にあるとも言えます。

エストロゲンはバストアップ効果が期待できるだけでなく美肌ホルモンとも呼ばれ、皮脂を抑えてニキビなどの肌トラブルを防ぎ、みずみずしく保ってくれる効果もあります。

上手なサプリメント選びで、思わず触ってみたくなるようなふっくらとした美乳を手に入れましょう。

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この記事を書いた人
B.T運営部 ゆっぴー

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