エクササイズによる豊胸効果
エクササイズによる豊胸効果はシンプルです。
バストの土台になっている筋肉を膨らますことで、下からバストを持ち上げてバストアップすることが目的です。
バストの土台になっているのが、大胸筋と呼ばれる筋肉です。
エクササイズで大胸筋を鍛えることで、今のバストサイズのままでもバスト全体の厚みを増やすことができるんです。
また、加齢や筋力の衰えによって下垂したバストにハリを取り戻して、バストトップを上げることもバストアップに繋がります。
そして、豊胸エクササイズは豊胸サプリメントなどを使用する場合と違って、副作用が起きる心配がなく手軽に行える方法です。
また、プエラリアサプリなどを使用してバストアップしている方でも、エクササイズによって大胸筋を膨らませることで、より高い豊胸効果を得られます。
プエラリアなどの豊胸サプリメントは、主に女性ホルモンの分泌を活性化して乳腺を発達させることでバストアップするものです。
しかし、エクササイズによる豊胸効果はバストの土台を膨らませるものなので、併行して行うことでより高い効果が得られます。
方法1・腕立て伏せ
大胸筋を鍛えるための基本的なエクササイズです。
女性の場合は男性よりも筋力が低いので、膝をついて行ってください。
まずは、うつ伏せになり膝をついた状態で、肩幅より広く床に手をつきます。肘は少し曲げて、指先は前に向けてください。
そして、ゆっくり息を吸いながら、肩甲骨を寄せることを意識して上体を下ろします。
肘が曲がりきったところで、次はゆっくり息を吐きながら上体を元の位置に戻します。
これらの動作を行うとき、負荷を大胸筋に集中させるために身体を真っ直ぐな状態に保ち、背中が反らないように注意してください。
これを自分の筋力にあった回数で行って下さい。
方法2・合掌ポーズ
椅子に座った状態でも行えて、どこでも手軽に豊胸効果を得られる便利なエクササイズです。
まず、胸のまえで手の平を合わせて合掌のポーズをとります。
そして両手に力を込めて押し合うことで大胸筋を刺激します。
これを1回に15秒程度、1日10?20回行います。
手に強く力を込めるほど大胸筋への負荷が増えるため、バストの大きさが不釣合いな方はバストが小さい方の腕に強い力を込めることでバストサイズのバランスを整えることができます。
方法3・ダンベル運動
両手にダンベルを持ち、仰向けになった状態で胸を張ります。
そして、ゆっくり息を吐きながらダンベルを胸の上に押し上げます。
肘を伸ばしきったら、今度はゆっくり息を吸いながらダンベルを下ろし、腕を最初の位置まで戻します。これ10回程度、1日3セット行って下さい。
ストレッチでバストアップ
ストレッチによる豊胸効果
豊胸ストレッチはバスト周辺の筋肉をほぐし、血行やリンパの流れを良くする効果があります。
血行やリンパの流れが良くなることで、老廃物が排出されて栄養素や女性ホルモンがバストまで充分に行き渡って豊胸効果が高まります。
逆にいえば、バスト周辺の血行が悪い方は、バストアップに必要な栄養素や女性ホルモンなどが充分にバストまで届かず、成長が阻害されて本来のサイズまでバストが育っていない場合があるんです。
豊胸ストレッチを行うことで、そうした状態を改善することができます。
また、肩甲骨周辺をストレッチで刺激することにより、バストアップ効果のあるツボを押すことが出来るんです。
そして、豊胸ストレッチを行う際には体温を上げておくことが大切です。
筋肉の柔らかさは体温に影響されるので、身体を温めておくことでスムーズにストレッチを行えます。
そのため、豊胸ストレッチは入浴後などに行うことが大切です。
方法1・肩甲骨はがし
まずは両手を組み合わせて、手のひらを上へ向けながら真っ直ぐに腕を伸ばして下さい。
腕が伸びきったら、前後左右に上体を曲げながら肩甲骨周辺を刺激します。
方法2・肩回し
両手を肩の上において、肩甲骨の刺激を意識しながら肘を10回程度ぐるぐる回してください。
次に、肘を回す向きを逆にして、同じ回数を繰り返して下さい。
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