肩甲骨の開き方でバストの形状が決まる

コラム

背面の左右の肩の下の方に
大きく三角形のような形をした骨がありますが、
これが肩甲骨であり、鎖骨とともに人体を覆うことで、
心臓、肺といった器官を守る役割を果たしています。

バストの後ろに位置するこの骨は、
上腕と胴体を接続する大切な骨でもあり、
左端と右端の部分には、球の形をした関節が存在し、
これが上腕骨とを接続する役目を果たしているのです。

肩甲骨は肩、腕を動かすことと大きく関わっているといったほか、
バストの形状も関わっているとされ、
肩甲骨次第でバストの形状が決まるとも言えるでしょう。

肩甲骨が開く傾向にある人は、
バストが外方向へ開いており、
乳頭も外方向を向き過ぎているとされています。

このような人は大抵、胸のサイズが非常に大きく、
乳頭が飛び出てはいないものの、軟らかかったり、
または、乳頭自体がへこんでいる状態となっているようです。

これとは別に、左右のバストが前方を向いており、
乳頭がいつも正面にきている人というのは、
肩甲骨が開きにくい傾向にあり、
サイズが非常に小さく、
やや大きいレーズンのような若干硬い乳頭が
突き出ていることが多いとされています。

肩甲骨が開く傾向にある人の場合、
生理の前ともなればただでさえ開く傾向にある肩甲骨が
それ以上に開くようになり、血行にも悪影響が出てしまいます。

背面の体温の低下が起こると、
背面の中心部分に釘を打っていると
思ってしまうぐらいの痛み、強い肩こりが起きるといったほか、
目や頭が痛くなることもあると言われています。

さらに、胸に脂肪腫ができることで、
痛くなる場合があるようです。

肩甲骨を調整して美しいバストになる

バストの引き締まり具合というのは
女性ホルモンが影響することから、
生理の前と排卵の時期とでは違ってきます。

つまり、大抵の方の場合は、
生理の前には肩甲骨が開くことでバストのサイズが大きくなるため、
シャツ等の脇の部分が窮屈に感じたり、
ブラジャーのアンダー部分も窮屈になってしまうのです。

また、乳首が黒っぽくなり、
バストの表面部分には青い静脈が現れるようになります。

一方、排卵の時期を迎えた時には肩甲骨が閉じることにより、
バストにもたるみがなくなりますので、
バストは上方向へ押し上げられることとなるのです。

肩甲骨が閉じる、開くということには周期があり、
生理の後は14日間要して閉まっていき、
生理が始まる前には14日間要して開き始めるという周期になります。

肩甲骨に関しては、極端に開いていても、
閉じていても綺麗なバストとはなりません。

生理の前にも肩甲骨が閉じる傾向にある方や、
逆に排卵の時期でも肩甲骨が開く傾向にある方の場合は、
バストの形状を見ても各々の特徴が見受けられます。

したがって、美しいバストとなるためには、
肩甲骨の開閉が上手くいくようにしていくことが重要なのです。

肩甲骨を動かせば、女性ホルモンが分泌されやすくなる

バスト自体に栄養を送り届けるには、
肩甲骨を動かしてあげることが必要です。

また、これを動かしてあげることは、
乳腺にも刺激を与えることとなりますので、
女性ホルモンが分泌されやすくなり、
生理の前に起きる嫌な症状で悩まされることもなくなるかと思われます。

さらに女性ホルモンが分泌されやすくなることで、
バストが垂れることなく、お椀の形をした綺麗なバストとなることが出来るのです。

反対に肩甲骨の開閉が上手くいかなくなり、
固定された状態となると、女性ホルモンが分泌されにくくなり、
バストの形状にも関わってきます。

肩甲骨が開いたままの方や、
肩甲骨の周辺に無駄な肉が付いている方の場合は、
仰向けになっても肩が地に付くことがありません。

このように肩甲骨が閉じないことで、
バストが下方向へ向かい、垂れてしまう方が多くいらっしゃいます。

それだけならまだしも、バストのたるみに加え、
二の腕等もたるんでしまうことも考えられます。

本来の働きを失っている肩甲骨は動かすことによって、
元通りの位置へ戻してあげることが可能です。

これによって、アンダーサイズが約2cm小さくなり、
トップサイズが3cm大きくなり、
結果的に1つ以上カップサイズが上がったという方もいらっしゃいます。

反対に肩は地にしっかり付いても、
背骨が付かないという方は、肩甲骨が閉まる傾向がある方です。

比較的上半身が後ろに反っており、
いかり肩となっている方に多くなっています。

また、肩の筋肉がほぐれることなく固まった状態であることから、
肩や首が凝ることでつらい思いをされている方も多数いらっしゃるのです。

これは、血流の悪さから栄養が胸に行き届くことがないことから、
バストの空気が抜けてしまったかのような非常に胸の小さな方に多い傾向があります。

このような方の場合は、バストの外側部分の筋肉をほぐし、
肩甲骨を開いてあげることで、トップサイズを3cm大きくすることが可能です。

アンダーサイズに関しては、多ければ約5mm大きくなり、
肋骨が目立っていた方もそれがほとんど分からなくなると言われています。

トップサイズからアンダーサイズを減算するとお分かりになるかと思われますが、
カップサイズをぴったり1つ分上げることが出来るのです。

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この記事を書いた人
B.T運営部 ゆっぴー

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