バストアップサプリを飲んで太るとしたら、多分飲み過ぎです

コラム

バストアップサプリで胸が大きくなるのはどうして?

栄養が付く、体調不良が治る、痛みが取れる、肌がきれいになる。

サプリメントには色々な効果があります。

しかし、飲んで胸が大きくなるというのは豊胸手術でもないと想像しづらいと思います。

そもそも、女性の胸はどうして大きく豊かになっていくのでしょうか?

その答えは女性ホルモンにあります。

女性は思春期になると女性ホルモンの分泌が増え、特にエストロゲンというホルモンの働きでバストが大きくなります。

エストロゲンには女性らしい体つきを作る作用があり、バストやヒップを豊かにし丸みのあるボディラインにしてくれます。

日本人バストは90%が脂肪ですが、バストに脂肪が付くのは残りの10%を構成する乳腺の増加に伴ってです。

エストロゲンはこの乳腺を増やす効果もあります。

乳腺の多いバストはハリがあり、脂肪の多いバストは柔らかいと言われています。

欧米の女性が豊胸手術をしたような活き活きとしたバストになっているのも乳腺が日本人より多いからです。

大人になってからもエストロゲンは分泌されるもののほとんどはホルモンバランスを整えることや健康を保つために使われます。

そこで、体外からエストロゲンを取り入れてしまおうというのがバストアップサプリの目指すところです。

バストアップサプリはエストロゲンの代わりにそれより効果が緩やかで副作用も出づらい植物性エストロゲンが入った原料を使います。

植物性エストロゲンは、つくりがエストロゲンに似ているため体内で同じように働いてくれます。

身近なところでは大豆やゴマ、アマニに含まれています。

エストロゲンが多すぎるとどうなるの?

エストロゲンが過剰分泌すると副作用があります。

もちろんサプリメントを飲みすぎても副作用が出るので適量を守りましょう。

エストロゲンが増えすぎると脂肪細胞を大きくし、肥満になりやすくします。

さらに食欲も増やしてしまうのでより太りやすくなってしまうでしょう。

本来皮下脂肪を程よくつけてくれるエストロゲンですが、飲みすぎると”むっちり”では済まない体型になってしまうようです。

ですが、エストロゲンには内臓脂肪を分泌する働きがあるのでエストロゲンが足りていない人はバストアップサプリを飲むことで逆に痩せやすくなるケースもあります。

いずれにせよ、太らない範囲で量を調節することが求められます。

効果のあるサプリメントにはプエラリアが入っている

バストアップサプリは適量であれば太ることはないし、植物性エストロゲンには本来内臓脂肪を燃やす効果があることも分かりました。

そのうえで、効果のあるサプリメントを選ぶならプエラリアが入っているかどうかを確認しましょう。

プエラリアはバストアップサプリには必ずと言っていいほど入っている植物で、正式名称はプエラリアミリフィカ。

タイヤミャンマーで食べられていました。

昔から美容に効果があると言い伝えられていたそうで、実際に調べてみると大豆の40倍のもなるイソフラボン、そしてさらにバストアップ効果の高いミロエステロールという固有成分まで発見されました。

そのため、バストアップに有効な成分として今も注目されています。

プエラリアを使ったサプリメントの中でより効果の高く安全なものを選びたいのであればこのような点をチェックするといいでしょう。

まずは、プエラリアが200mg?400mg含有していること。

これを下回ると十分な効果が得られずこれを超えると副作用のリスクがあります。

つぎに、商品商事や品質管理がしっかりしていること。

プエラリアが入っていても商品表示がしっかりしていないものは、原料の質が悪かったりプエラリアに似た植物が混入されている可能性があります。

できれば、評判の良い企業のものを選びましょう。

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この記事を書いた人
B.T運営部 ゆっぴー

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