もはや国民病!三人に一人は便秘症!

コラム

快食、快眠、快便こそが健康を保つための基本だといわれています。
よく食べよく眠りそしてきちんと排泄を行うこと。
それこそが人間が健康でいるために必要な根本なのです。

排泄について重要視するのは、何も日本に限った話ではなく、
東洋医学においても
「四百四病はすべて便秘から起こる」
と昔から言われてきましたし、
ヨーロッパでも
「あまねく病気の原因はただひとつ、排泄障害だ」
といった言葉があります。
そして現代アメリカにおいても便秘についての意識は高く、
下剤消費量は年間一千億円近いといわれますから、
相当便秘に悩んでいる人が多いことを示唆するものでしょう。
日本においても、三人に一人は程度の差こそあれ、
便秘症であるという報告がなされています。
特に女性のほう多く、女性誌の特集でも便秘解消のためのハウツーがよく載せられていますし、
井戸端会議でも話題になるほどです。

具体的に便秘といっていい症状とは?

毎日排便がなければそれが便秘なの?

どれくらいになったらそういうの?、

そういった具合にそもそも便秘の基準そのものがよく分からない、
という人は少なくありません。
おおよその基準になりますが、
三日以上排便がないときには便秘症状にあると考えると良いといわれています。
ただ、毎日排便はあっても量が少なかったり残便感を感じたり、
お腹が張っているように感じたり、
そんなすっきりした感覚が得られないのであれば、
それもまた便秘状態といえます。

どうして女性のほうが便秘が多いの?

機能性の便秘である場合には、
以下のような原因が主だったものとしてあげられます。

・排泄の欲求を我慢した為・・・

長い時間腸内に便が滞留すると、水分が抜けて小さくなり、排便しにくくなる

・ダイエットの為・・・
食事量が少ないと当然便の量も減りますが、
その分食物を排出させようとする腸の蠕動運動の力が弱まり、
排出が進まず便秘になりやすくなる

・ストレスによるもの・・・
特に旅先での便秘の場合、自律神経の乱れが起きやすいのが理由であることが多い

・加齢によるもの・・・
加齢によりお腹の筋肉が弱まり、
運動不足も加わると便秘が起きやすくなります。
また、糖尿病や高血圧、痔などの薬の副作用と関係がある場合もある

・生理・妊娠による便秘・・・
生理前後や妊娠中は、女性ホルモンなどの運動が活発になり便秘になりやすい

こういった状態は女性のほうが当てはまるケースが多いため、
男性よりも女性のほうが便秘にかかる人が多くなっているのです。

 

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この記事を書いた人
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