今回のロースイーツレッスンはローチーズタルト。
といってもロースイーツは乳製品も砂糖も使用しないし、加熱した素材は使わないのですよね。
なのになんでチーズタルトっていうの？
すごく疑問で興味深々でした。
いったい何でできていてどんな味なのでしょうね。楽しみ♪
チーズタルトのクラスト作り
最初に土台となるクラスト作りから♪
今回のクラストは生アーモンド。
一晩水に浸したものですね。
これにデーツとココナッツファインとローカカオパウダー。
もうこの材料だけでも美味しいのが想像できちゃいます。
これをフードプロセッサーで攪拌します。
このクラストにはオイルを入れていないのでかなり攪拌します。
そうするとアーモンドの油分がでていてだんだんねっとりしてきます。
もうこれだけで食べてしまいたくなります。香りもいいです～♪
出来上がったクラストをタルト型に敷き詰め。。。
あとでタルトをカットした時に崩れないようにしっかり周りを厚めに固めていきます。
出来上がったら冷凍庫で冷やします。
チーズタルトのフィリング作り
次にフィリングを作ります。
フィリングは生カシューナッツ、ローココナッツオイル、レモン汁、レモンエッセンシャルオイル、アガベシロップ、塩を全部フードプロセッサーに入れて攪拌します。
ココで使うアガベシロップはキレイな透明、黄金色のライトを使用。
いつも使っているアガベは茶色いのでこれを入れてしまうとフィリングがちょっと色悪くなってしまいますね。
あくまでもチーズタルトなので白くなくては。。。なのでアガベはライトを使用。
先ほど作っておいたクラストの上にフィリングを流しいれます。
そして冷凍庫で固めれば完成です。
材料を混ぜて固めるだけ、、毎回同じですね。
説明するほどの事ではないですね(笑）
ロースイーツの難しいところって、作る事よりも出来上がったものを召し上がっていただくのに、お出しするタイミング。
ほとんどが冷凍状態なので、これをちょうど良い状態に解凍された状態でお出ししたいものです。
ちょっと早く冷凍庫から出してしまうと解凍しすぎになっていまったり、遅すぎると解凍されていなかったり。。
この辺は何度も作ればタイミングが掴めるようになるのでしょうね。
ローチーズタルトは名前のとおりチーズタルトでした
もうおわかりですが、材料にチーズは一切入っていませんでした。
どうしてチーズタルトというのか、、、まずは食べてみることにしましょう。
トッピングはクコの実とピスタチオ。
ピスタチオは細かく砕いて。
ロースイーツには果物を添えるといい感じ♪
「本当にチーズタルトでした！！」
すごくなめらかでしっとりしていて、チーズの味がします。
すごく美味しいです！！
レモンがしっかり入っているので爽やかでけっこう食べれちゃいますね。
これは感動の味です。
本当にチーズタルトですよ。カシューナッツとレモンとアガベの組み合わせがチーズの味を出してくれるとはびっくりですね。
これは絶対にハマリます。
乳製品を使わなくても美味しいチーズタルトが食べられるなんで嬉しいですね。
食物繊維たっぷり、カルシウム、鉄、などのミネラルたっぷり、酵素たっぷり、美容に良い成分がぎっしり詰まったローチーズタルトでした。
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