濃厚で美味しいRawチョコ＆Rawチョコフラッペ講座に行ってきました
美味しくてたまらない女子が大好きなチョコレートだけど、乳製品や砂糖など、ダイエットや美容には大敵なのも事実ですね。
そんなチョコレートを乳製品も砂糖も一切使っていない、すべてがRAWのチョコレートを作ってきました。
使用しているのはスーパーフードと言われているココナッツオイルやチアシード、ナッツといった美容には嬉しい食材ばかりです。
食べてキレイになれる☆スイーツって、、、嬉しくなっちゃいますよね。しかも美味しい～☆
罪悪感なく食べれるスイーツ☆Rawチョコレート
まずは、ローチョコレート作りからです。
使う材料はローカカオパウダー、ローカカオバター、メープルシロップ、バニラエクストラクトです。
これらの材料を混ぜて固めるだけなのですが、上手く作るだめのコツがいくつかあります。
そのコツさえ覚えれば簡単に濃厚で美味しいチョコレートができてしまいます。
あまりなじみのないローカカオバターは固まりで売っています。
このままでは使えないので湯煎で溶かすのですが、高温で溶かしてしまうと酵素が死んでしまいます。
ですので、湯煎の温度は４２度です。４２度だとなかなか溶けなくて時間がかかりますが、ここをしっかり守らないとせっかくのRawがRawでなくなってしまうので頑張りたいですね。
もちろん、酵素がなくなってしまっても、美味しければいいわ～という人は温度をあげてもできなくはないですが、せっかく美のためのスイーツなので美味しくキレイになりたいのでじっくり溶かしたいです。
ローカカオバターが溶けたら、メープルシロップ、塩、バニラエクストラクトを入れて、今度は水を入れたボールに移して２６度まで温度を下げるのです。
そして２６度になったら今度はまた湯煎で３１度まで温度を上げます。
なんでこんな事をする必要があるんでしょうね。しなきゃだめなの？なん思いましたが、これはテンパリングといって、チョコレートの艶出し、それとまろやかに仕上げる為に必要なのだそうです。
温度計でしっかり測らなければならないのがちょっと面倒臭いですが、ここだけしっかりやれば後は簡単そうです。
出来上がったら、シリコンモールドにチョコを流しいれて冷凍庫で固めれば完成です。
スタバより美味しい！？Rawチョコレートフラッペ
私はこのチョコレートフラッペがすごく楽しみだったのです。
スイーツより気軽に作れそうだし、夏にはぴったりだと思いませんか？
チョコフラッペの材料はバナナ、カシューナッツ、カカオパウダー、メープルシロップ、チアシード、ローカカニブ、氷です。
ローカカオニブ以外の材料をフードプロセッサーで攪拌すれば完成です。
グラスに入れたら、ホイップクリームをトッピングします。
このホイップクリームですが、、、乳製品も砂糖も使ってないのですよ～！！
ホイップクリームって生クリームとかじゃなくても作れるの？？？
とずっと疑問だしたが、その謎が明らかになりました。
なんと、ローホイップクリームは生カシューナッツをローカカオバターとメープルシロップ、バニラエクストラクトにぬるま湯で出来てしまうのです！！
どう見てもホイップクリームでしょう？
でも乳製品は入っていないのですよ！！！
という事でチョコレートフラッペの上にこのローホイップクリームを絞り出し、さらに上からローカカオニブをトッピング。
これだけ濃厚なチョコレートフラッペですが、砂糖も乳製品も一切入っていないのですよ（しつこいですが・・笑）
もちろん、カカオニブのほろ苦さがとっても良いアクセントになってまろやかで美味しいチョコレートフラッペです。
そして、今回講座に参加されていた方からの差し入れ「米粉１００％のシフォンケーキ」をいただきました。
米粉のシフォンは自然な甘みがあってしっとりもっちりふわふわで優しい味でした。
Rawチョコレートにはアンチエイジング効果のある素材がぎっしり詰まっています。
ローチョコレートに使用しているものは主にカカオです。
カカオにはポリフェノールが含まれていますが、赤ワインよりはるかに多い量のポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールには動脈硬化予防、癌予防、アレルギーやリウマチなどにも効果があると言われています。
そして甘いものを食べると虫歯になる、、とよく言われていますが、カカオ成分には虫歯を防ぐ効果があると言われているのですね。
ちょっと意外でした。さらにはチョコレートを食べると太る、、と思っている人も多いと思うますが、決してチョコレートで太るわけではないのです。
もちろん、ほどほどに食べる事は大切です、どんなものでも食べすぎはよくないですよね。
ポリフェノールのほかにもカカオにもミネラルが豊富です。Rawカカオとなれば酵素もたっぷりなのです。
ローチョコレートに使用しているものがカカオ以外にもカシューナッツなどにも美容効果のある成分がたっぷり含まれていますね。
もちろんカロリーはそれなりにあるので、食べすぎは厳禁ですが、食べて美味しいキレイになれるローチョコレートはすっかりハマリそうです。
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