美容効果アンチエイジング効果のある牛乳の代用になるミルク4選

コラム

カロリー控えめ牛乳の代替ミルクとは?

牛乳の代用としての代表格としてなじみがあるのが豆乳でしたが、最近ではアーモンドミルク、ライスミルクなどさまざまなミルクが流行しています。

ローフードやマクロビオティックでは動物性食品を避けているため、牛乳は使いません。

最近では乳製品と乳がんの関連性についても指摘されていることもあり、植物性のもの、アーモンドミルクやライスミルクが注目されているようです。

アーモンドミルクってなに?どんな効能があるの?

アーモンドミルクは水に浸したアーモンドを水と一緒に

ブレンダーで攪拌してできたミルクの事です。

自家製アーモンドミルク以外にも
市販のものもいろいろ出てきています。

色はホントにミルクそのものになりますが
乳製品ではないのでコレステロールを含みません。

牛乳よりかなり低カロリーになるので
ヘルシードリンクとしてアメリカでも流行しています。。
海外トップモデルもアーモンドミルクを愛飲しているとか・・

食物繊維が豊富なのでダイエットにも最適

アーモンドには食物繊維が豊富に含まれています。

100g中に含まれる食物繊維はレタスの9倍に相当する10.4g。

食物繊維はたくさん食べても太りにくいのと、糖質や脂質の吸収も抑制する働きをするので便秘、デトックス、ダイエットにも効果がありそうですね。

アーモンドにはアンチエイジング効果のあるビタミンEが豊富!

アーモンドといえばビタミンEです。
アンチエイジング効果もあるので毎日、何粒かのアーモンドを食べるとよい、とよくメディアでも言っていますね。

ビタミンEは抗酸化作用のあるビタミンでアンチエイジングには欠かせない成分なのです。

アーモンドに含まれるオレイン酸は不飽和脂肪酸

ナッツ類には脂質も多く含まれています。
アーモンドに含まれる脂質は不飽和脂肪酸のオレイン酸です。

オレイン酸には善玉コレステロールを増やす作用があるので血液がサラサラになります。

アーモンドミルクは自分でも簡単に作れますが市販のものも最近ではいろいろ出ています。

ライスミルクの効能は?

最近、よく目にするようになってきたライスミルク。
名前のとおりお米からできているミルクです。

玄米と水で作られています。

玄米にはビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富で乳製品ではありません。

お米なので炭水化物は多めです。
アーモンドミルクなどと比較するとビタミンA、C、Eなどは少なめになります。

でも低カロリーで玄米同様の栄養が摂れて牛乳の代用になるのでいろいろ使えそうですね。

ライスミルクの味は牛乳よりあっさりしていて少し甘みがあります。
そのままでも飲みやすいと思います。

ライスミルクは市販でもいろいろでていますがアーモンドミルク同様、自分でも簡単に作ることができます。

アーモンドはけっこう高価ですが、玄米なら少し安価で作る事があできそうですね。

ココナッツミルクってなに?効能は?

ココナッツオイルが流行っていますがココナッツミルクもいろいろな料理に使われていますね。
タイカレーなどに使われていることで有名です。

ココナッツミルクはココナッツの種子の内側にある固形歯胚乳から作られています。

ココナッツウォーターも最近では人気ですが、ココナッツウォーターは体液の成分に近く、味もさっぱりしています。

それに対してココナッツミルクはとても濃厚で甘そうなイメージがありますが、甘みはありません。

ココナッツミルクはココナッツオイルと同様な効果があります。

中性脂肪を燃焼させたり、コレステロール値を下げる効果、動脈硬化、免疫力アップにも繋がります。

ココナッツミルクには中鎖脂肪酸が含まれていてこれは肝臓でケトン体に分解されます。

ケトン体は脳のエネルギーになるのでアルツハイマー型認知症の改善・予防などにも効果があるそうです。

ココナッツミルクのカロリーは100gあたり150キロカロリーぐらい。
脂質も多く含んでいるので過剰摂取には気をつけましょう。

牛乳の代用といえば元祖、豆乳

やはり牛乳の代用として古くから使われているのが豆乳です。

豆乳にはポリフェノールの一種であるイソフラボンが含まれていて女性ホルモンと同じ働きをします。老化防止や美肌効果もあり、乳がんなどの予防にもなると言われています。

生活習慣病の予防にもなるレスチンやサポニンも含まれていてコレステロールを下げ、動脈硬化や高血圧予防にも効果的だそうです。

大豆からできている豆乳は、豆乳に加工することによってたん白質が吸収されやすくなります。

豆乳はカロリーも低く、栄養価も高いので毎日継続して飲むことで体の調子を整えられます。

たくさん摂り過ぎても体外に排出されるのでそれほど気を使わなくても大丈夫です。

豆乳の味が苦手な人も多いようですが、スムージーにしたり、ココアなどを混ぜたりして飲むと気にならずに美味しく飲むことができます。

牛乳の代用になるミルクのカロリーは?

どれもみんな栄養価は高いのですが、気になるカロリーを比較してみました。

すべて240ミリリットルあたりで比較してみました。

・牛乳
150キロカロリー
脂質 8グラム
たん白質 8グラム
炭水化物 12グラム

・豆乳(無糖)
80キロカロリー
脂質 4グラム
たん白質 7グラム
炭水化物 1グラム

・アーモンドミルク(無糖)
30キロカロリー
脂質 2.5グラム
たん白質 1グラム
炭水化物 0グラム

・ココナッツミルク(無糖)

45キロカロリー
脂質4.5グラム
たん白質 0グラム
炭水化物 0グラム

比較してみるとアーモンドミルクは一番カロリーは低いですね。
カルシウムやビタミンD、E、Aは豊富ですがたん白質は少ないです。

ココナッツミルクもカロリーは低めですが脂質以外の栄養素が少ないですね。
ミルクとして飲むより料理に使うほうがおすすめです。

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B.T運営部 ゆっぴー

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