オートミールはなんでスーパーフードなのか?
欧米人の間ではオートミールを朝食に食べる、、というのが定番のようですね。
さらにオートミールにミューズリーを入れてミルクをかけて食べるのが人気だそうです。
歴代天皇の中でも最長寿の昭和天皇は、毎日の朝食はオートミールだったそうです。
食物繊維は100グラムあたり、オートミールは白米の19倍、栄養価が高いという事でスーパーフードとしても注目されています。
オートミールは精白していません。精白した穀物より食物繊維やミネラル、ビタミンが豊富で栄養価もとても高いのです。
オートミールって何からできているの?
オートミールはオーツ麦を潰して加工したものです。
日本ではかなり小さく加工したものが主流ですが、欧米ではけっこう粒の大きなものが主流になっています。
オートミールがこんなに健康に良いなら、毎日でも食べたい!!でも、、、あまり美味しくないと思っている人も多いのではないでしょうか?
オートミールもちょっとひと工夫すると、とっても美味しく食べる事ができます。
おすすめは混ぜて焼くだけの簡単グラノーラ。
グラノーラはオートミールのほかにナッツ類やドライフルーツを入れるのでさらに栄養価もアップ!
混ぜて焼くだけ簡単グラノーラの作り方
材料を混ぜてオープンで焼くだけで出来る簡単グラノーラの作り方です。
【材料】
①メープルシロップ 70g
オリーブオイル 大さじ2
牛乳大さじ1
塩 少々
②オートミール150グラム(今回はやずやの十六雑穀を2袋入れて150グラムになるようにしましたが、オートミールだけでも大丈夫です。
全粒粉 30グラム
③ナッツ類 60グラム (クルミ、アーモンド、カシューナッツ、ピーカンナッツ、ひまわりの種など)
※好みでドライフルーツ
やずやの十六雑穀は特に入れる必要はありませんが、たまたま家にあったので入れてみました。
ナッツ類はお好きなもので。。。これもちょうど揃っていたもので作ります。アーモンド、カシューナッツ、ピー間ナッツ、ひまわりの種です。
食べやすいように大きなものは少し砕いてください。
①、②、③の順に混ぜます。
クッキングシートを敷いた天板に混ぜた材料を均等に広げます。
150度から160度のオーブンで30分焼いてカリッと焼きます。
グラノーラの粗熱がとれたら、保存容器に乾燥剤とともに入れて保存します。乾燥剤は焼き海苔についてくるものがおすすめです。
手作りグラノーラはそのまま食べるのが美味しいです。市販のものと違って、自然な甘みなのと、カリッとしているので食感もいいです。
今回のものは簡単な作り方でしたが、ほんのひと手間加えるとさらに美味しいグラノーラが出来上がります。
ちょっとひと手間、、といってもやはり簡単です。作り方はまた次回ご紹介しますね。
オートミールは有機のものがおすすめです。
毎日ガッツリ食べたい場合は、コストコで売っているクォーカーのものが安価ですごく量が多いです。
とにかくすごい量・・・4.52キロでなんと1,498円でした。
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